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マンガで読む!別府市公共施設再編計画

 manga_leaflet.jpg国際言語・文化学科マンガ・アニメーションコースでは、別府市公民連携課の依頼を受け、「新しい公共空間をみんなで考える‐別府市公共施設再編計画-」でマンガ作成の協力をしました。

 別府市では、公共施設の老朽化・耐震未対応・低利用等の問題を抱えており、公共施設の再編の推進を行っています。公共施設に係る課題を幅広い世代の方々と共有し、特に次世代を担う若年層にも再編の必要性を理解してもらえるよう、マンガを取り入れたパンフレットを作成することになり、本コースへ協力の依頼をいただきました。

 パンフレットでは、マンガ・アニメーションコースの金孝源講師が監修し、同コースの後藤有希さんと工藤睦さんがマンガ作成を担当しています。公共施設の現状を理解するため、実際に公共施設の見学をしてマンガの参考にしたそうです。

 昨年12月にパンフレットが完成し、市内の地区公民館や出張所等の公共施設に配布・設置しされており、市内中学校でも教材として配付予定です。下記ページにも掲載されていますので、ぜひご覧下さい。

マンガ制作者のコメント

後藤 有希(国際言語・文化学科 マンガ・アニメーションコース3年)

今回、初めて漫画の仕事をさせて頂きとても良い経験になりました。別府市様の熱意に応えられるような仕事が出来ていたら幸いです。打ち合わせではガチガチに緊張してしまったので不安でしたが、無事に描きあげることができて良かったです。

工藤 睦(国際言語・文化学科 マンガ・アニメーションコース2年)

今回は人生初の漫画の仕事でとてもやり切れるか不安でしたが何とか描きあげることができて本当に良かったです。とてもいい経験になりました。この経験を次に生かすことができたらいいなと思っています。

 

[投稿日:2018年3月 1日]