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下村智教授に名誉教授の称号を授与

下村智教授に名誉教授の称号を授与

 令和5年6月13日(火)、別府大学学長室にて名誉教授授与式が挙行され、昨年度退職された史学・文化財学科の下村智教授に名誉教授の称号が授与されました。
 下村教授は本学の文学部史学科(現:史学・文化財学科)の卒業生で、平成9年に非常勤講師を経て文学部助教授に採用され、令和5年3月末に退職されるまで26年間の長きにわたり考古学の調査・研究に尽力されました。また、教育においても長らく文化財学科、史学・文化財学科での担任や学生指導に熱心に取り組まれており、特に実践教育を大切にした実地・実物主義の教育を行われてきました。下村教授の指導を受けた学生は、九州を中心に100名以上がで文化財行政職に就いており、各地の文化財保護で活躍しています。
 授与式では、友永植学長から名誉教授の称号記が授与されました。また、教育、研究上の功績や本学への貢献に対して感謝とお祝いの言葉が述べられました。

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[投稿日:2023年6月21日]