【史学・文化財学科】第2次オリエンテーションを実施しました(臼杵市)
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5月20日、史学・文化財学科では新入生を対象に第2次オリエンテーションを行いました。この催しは、新入生が学生同士や教員と交流しつつ、地域の歴史へも理解を深めることを目的に実施しているもので、今年度は臼杵市方面へと足を運びました。
9時頃大学を出発し、最初に訪れたのは国宝臼杵石仏(臼杵市)です。飯沼賢司特任教授・田中裕介教授の案内のもと、12世紀に築かれたとされる石仏の由緒を中心に、保存・管理の難しさや国宝指定時のエピソードなど、数々の貴重なお話を聞くことができ、大満足の巡検となりました。午後からは臼杵の城下町へ移動し、9つのグループに分かれて自由見学を行いました。学生たちは、どこのお店で昼食を取るのか、どの施設を見学するかなど、事前学習で決めたルートをもとに街歩きを楽しんでいました。
今回のような自由行動は初の試みでしたが、大きなトラブルもなく、学生たちの和気あいあいとした姿が印象的でした。当日の学びについてまとめる課題レポートを提出するまでが第2次オリエンテーションです。1年生の皆さん、レポート執筆頑張ってくださいね!
[投稿日:2023年5月30日]