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「日本文化財科学会第37回大会」の開催について

 日本文化財科学会は、文化財に関する自然科学・人文科学両分野の学際的研究の発達および普及を図ることを目的として活動する学会で、毎年1回研究大会を開催し、学術交流を図っています。
 今年は別府大学を会場に開催される予定でしたが、COVID-19の影響でWEB開催となりました。
 特別セッションでは、別府大学文化財研究所研究員の玉川 剛司研究員が「文化財の3D計測とその活用」、別府大学文化財研究所客員研究員でハイデルベルク大学大学院の篠藤マリア准教授が「地図の3D化 - 航空レーザー測量による文化財保護・考古学研究の可能性」と題した講演を行うほか、最先端の研究を動画で配信します。
 会員以外でも文化財に興味を持つ方はどなたでも視聴することができます。(非会員参加登録費/一般6,000円、学生3,000円)
学会の詳細、参加登録方法は、以下のリンクをご覧下さい。

日本文化財科学会第37回大会(WEB開催) 
期日:2020年9月5日(土)9:00~2020年9月13日(日)17:00 
会場:WEB開催特設ホームページ 
主催:日本文化財科学会・共催:別府大学

 

[投稿日:2020年8月18日]