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第21回大分県栄養士学会での発表について

第21回大分県栄養士学会での発表について

 12月4日(土)に「第21回大分県栄養士学会」が開催されました。今年は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため大分県栄養士会館と別府大学を開催場所として、ZOOMによる発表会でした。大学の食物栄養科学部食物栄養学科から2名、大学院食物栄養科学専攻1名、短期大学部食物栄養科から1名が発表しました。その他、食物栄養学科1〜3年生が視聴参加しました。発表した学生は、興味のある研究課題をしっかりと発表でき、質問にも躊躇なく答えており、充実した会となりました。また視聴参加した学生は、「栄養学・栄養士の色々な分野の発表が聞けて勉強になりました」と感想を述べていました。
 今後も学生の発表や論文作成等を通して、学生の学術レベルの向上に努めたいと思います。
 尚、演題は以下に示す通りです。

【演題】

金木犀の香料が若年女性の間食欲求に及ぼす影響について
 山口さくら(大学 食物栄養学科2年)
女子大学生の肥満・隠れ肥満者の栄養素等摂取状況について
 渡邊美穂(大学 食物栄養学科3年)
電子レンジを用いた調理用スポンジの殺菌効果 その2
 大土ほの香(短期大学部 食物栄養科2年)
保育園児を持つ世帯の一汁三菜の実践〜一汁三菜の実戦における意識および行動の違いについて〜
 野崎雪美(大学院 食物栄養科学専攻1年)
栄養士会発表 (2).jpg

 

[投稿日:2021年12月 7日]