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【食物栄養科学部】玖珠美山高等学校との高大連携事業を開催しました

【食物栄養科学部】玖珠美山高等学校との高大連携事業を開催しました

 2月13日、本学において、今年度3回目となる玖珠美山高校との高大連携事業を実施しました。この事業は、学長裁量経費支援事業の一環として行われているもので、大麦を使った玖珠町の活性化を目的としています。今回は、昨年11月2日に開催された美山マルシェで「もちふわ大麦シフォン」を販売した際に回収したアンケートのまとめと「もちふわ大麦シフォン」のアレンジレシピの試作を行いました。
「もちふわ大麦シフォン」の試作では、プレーン以外のアレンジ4種に挑戦しました。大麦との相性のよさ、おいしさ、膨化性などの点から検討し、今後の商品開発のヒントを得ることができました。アンケートのまとめでは、生徒・学生間でグループディスカッションを行いました。2018年度では、玖珠町で大麦が栽培されていることの認知度の低さが課題となっていましたが、今年度は、認知度がアップしており、地道な活動の成果が出始めていることを実感することができました。
 来年度は、さらに認知度をアップさせるために、地元のお店とのコラボによる商品化を目標に高大連携の取り組みを促進し、大麦を使った玖珠町の活性化に貢献したいと考えています。

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[投稿日:2020年2月29日]