７月20日（土）、食物栄養学科では、親子料理教室（共催：公益社団法人日本フードスペシャリスト協会、後援：別府市）を開催しました。今回は、昨年度の参加者の要望に応え、「郷土料理を作ろう！」をテーマとし、小学6年生までの子ども達と保護者の方々、合計24名にご参加いただきました。
　実習では、子育てもち麦だんご汁、とりめし、じり焼きの3品の郷土料理を調理し、とり天とかぼす果汁を加えたヨーグルトアイスの試食も行いました。だんごをこねたり、ごぼうのささがきを経験したりと親子で調理を楽しんでいただけた様子でした。
　子ども達からは、「お料理を作るのが楽しかった。」「じり焼きの生地を焼く時に一人で作ったので緊張したけど、成功したのでとてもうれしかった。」、保護者からは、「普段ゆっくり子どもに料理させてあげられないのでとても良かったです。」「学生さんにやさしく丁寧にサポートしてもらい、ありがたかったです。」といった感想が聞かれました。今後も、親子でコミュニケーションを図りながら調理を楽しんでいただける機会になるように企画していく予定です。

[投稿日:2019年8月 9日]