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料理教室「たんぱく質をしっかり食べて、丈夫な体を作ろう」を実施しました

料理教室「たんぱく質をしっかり食べて、丈夫な体を作ろう」を実施しました

 食物栄養科学部食物栄養学科では、11月29日(火)に、別府大学GP(学生支援)「市町村で行う中高年者を中心とした健康支援教室の立ち上げと継続に関する事業」の一環として、豊後高田市田染地区で料理教室を実施しました。
 この事業は、運動・栄養を中心とした健康教室で、4年前から実施しています。今回の料理教室は、「たんぱく質をしっかり食べて、丈夫な体を作ろう」をテーマに行いました。たんぱく質は毎日の食事で補給するこが大事であることから、豆腐やおからなど植物性のたんぱく質を使った献立を提供しました。
 学生が中心となって準備をして、当日は指導の役割を担って、地域の方々と共に料理をしました。地域の方からは、「おからでこんな料理ができるなんてすごい。家でやってみよう」という感想をいただき、学生の対応については「非常に丁寧であった」、「楽しかった」という感想もいただきました。途中ガスがなくなり調理が止まるというハプニングもありましたが、終始笑いの耐えない楽しい会となりました。
 今後も学生の学習の場として提供いただけるとのことですので、継続的な関わりを持ち、この地区の健康づくりの一助になれればと思います。

「たんぱく質をしっかり食べて、丈夫な体を作ろう」豊髙①.jpg
当日の献立
・マーボーカレー丼
・豆腐のプチキッシュ
・おからのサラダ
おみやげ:おからせんべい

 

[投稿日:2016年12月 7日]