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「歩こう豊後高田No.1大作戦」と「豊後高田よっちょくれ祭り」に参加しました

「歩こう豊後高田No.1大作戦」と「豊後高田よっちょくれ祭り」に参加しました

 11月1日(日)に、別府大学GP(学生支援)「市町村で行う中高年者を中心とした健康支援教室の立ち上げと継続に関する事業」の一環として、「歩こう豊後高田No.1大作戦」のオープニングイベントと「豊後高田よっちょくれ祭り」に参加しました。
 「歩こう豊後高田No.1大作戦」は、新豊後高田市10周年記念のイベントで、1ヶ月に50kmを歩くことにチャレンジするものです。
  GPの学生、そしてゲンエンジャーの協力を得て、
 ①運動と塩分摂取の注意点の寸劇 ②ウォーキングのワンポイントアドバイス ③ストレッチ体操 ④参加者と5kmウォーキング(※公式発表では、600名の市民が参加しました)を、行ないました。
 その後は、真玉地区に移動して「豊後高田よっちょくれ祭り」で、減塩を目的とし豊後高田市が開発した"だし"、その名も「豊後高だし」の販売協力を行ないました。学生と減塩ジャーの参加会場は盛り上がり、「豊後高だし」もいつも以上の販売数だったと市職員の方々から感謝されました。活動後は、豊後高田の名産そばとアサリ汁に舌鼓を打ちました。
  学生たちは早朝6時に別大出発の活動でしたが、積極的に参加してくれました。事業を通して市民とふれあうことはもちろんですが、老若男女の市民自らが市を盛り上げようとする力の凄さを肌で感じることができたのではないかと思われました。学生たちには、この活動を通して得た経験を今後の活動に生かし、さらなる活躍を期待しています。

報告:食物栄養科学部食物栄養学科 准教授 吉村良孝


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[投稿日:2015年11月 4日]