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第7回九州学生本格焼酎プログラム講演会(QSP)を開催しました

第7回九州学生本格焼酎プログラム講演会(QSP)を開催しました

 10月9日(金)、第7回九州学生本格焼酎プログラムに、発酵食品学科の学生130人を含む約150人が参加しました。本講演会は、九州特産の本格焼酎の製法や歴史、さらに本格焼酎の効用について知識を深めることを目的とし、本学では2回目の開催になります。
 今回のテーマは「香り」。基調講演では、発酵食品学科の米元俊一教授が「焼酎の香りについて」をテーマに本格焼酎の香味特性について講演しました。
 続いて、本格焼酎について、焼酎メーカーより、高橋酒造株式会社の那須慶介氏、雲海酒造株式会社の大津山和子氏、三和酒類株式会社の梶原康博氏の3名が講演しました。
 2つの目の基調講演では、武庫川女子大の木下健司教授が「アルコール体質検査と飲酒の功罪」をテーマに講演とアルコールの体質検査を実施。木下教授は、自身のアルコールに対する体質を知り、適正飲酒することの大切さを訴えました。
 学生たちは、本格焼酎について理解を深め、お酒とのつきあい方について学ぶことができました。


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[投稿日:2015年11月10日]