令和5年7月10日（水）大雨により中津市山国地区を流れる山国川が氾濫し、近隣地域に甚大な被害をもたらしました。これを受け、別府大学・別府大学短期大学部では、県内の被災地復興の一助を担うべく、7月14日（金）より被災者支援ボランティアの募集を開始し、7月17日（月）に中津市山国地区へ第一陣被災者支援ボランティア（学生・教職員）を派遣しました。
　今回のボランティアには、学生39名、教職員6名の計45名が参加し、土砂の搬出やかれきの撤去、住宅の不要物の運び出しなどのボランティア活動を行いました。当日は気温が35度を超える猛暑日でしたが、熱中症に注意しながら学生たちは懸命に復旧作業に取り組みました。地域住民や中津市社会福祉協議会の職員のみなさまのご協力もあり、無事に作業を終えることができました。
　被害に遭われた地域の皆様の一日でも早い復興を願い、今後も本学として力になれることを考えていきたいと思います。

[投稿日:2023年7月24日]