「第41回さつき祭」を実施しました。
令和5年5月27日(土)・28日(日)、本学3号館ホールをメインステージに「第41回さつき祭」が実施されました。コロナウイルス感染症の影響により、規模を縮小しての実施となっていましたが、今年度は4年ぶりに一般入場も可能になり2日間で約300名が来場しました。天文部によるプラネタリウムや演劇部による演劇『欠損の数式』の公演など新たなステージ企画に加えて、毎年恒例のFRC・器楽部によるバンド演奏や、最も輝いている別大生を決める「別府大学グランプリ」、沖縄エイサー団による演舞なども行われました。2日目にはキッチンカーの出店もあり、お昼時には長蛇の列ができるほど大盛況となりました。また、2日間を通して各サークルの展示やワークショップ、体験会も行われるなどコロナ禍前の盛り上がりが戻ってきました。今年のテーマである「謳歌」のとおり、大学生活を全力で謳歌する学生たちの生き生きとした姿を見ることのできた、さつき祭となりました。
第41代さつき祭実行委員長コメント:甲斐調音さん(発酵食品学科3年)
第41回さつき祭にご来場いただき、誠にありがとうございました。ここ数年はコロナ禍によって、多くの学生が思い描いていた大学生活とかけ離れた生活なっていました。今回のさつき祭では、これまでの不安や鬱憤を吐き出しててもらい、これからの大学生活や目まぐるしく変化する日常を「謳歌」して欲しいという思いを込めて、今年のテーマを「謳歌」としました。
規制緩和後、初めてのさつき祭ということで大変なことも多く不安もありましたが、開催が近づくにつれてわくわくとした気持ちが大きくなっていき、私自身、開催をとても楽しみにしていました。当日は想像より多くの方にご来場いただき、在校生だけでなく、地域の方や親御さんも来ていただきました。さつき祭を通して別府大学のサークルや魅力を伝えることが出来たのではないかと思います。
今回のさつき祭を実施するにあたり、多くの方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
[投稿日:2023年5月31日]