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「おおいた県産酒サイコウ!部」×県産酒CHILL BAR 「at10」を実施しました

「おおいた県産酒サイコウ!部」×県産酒CHILL BAR 「at10」を実施しました

 令和5年3月17日~19日の3日間、アミュプラザおおいた:大分駅前ひろば(大分市)にて、『おおいた県産酒サイコウ!部×県産酒CHILL BAR 「at10」』を実施しました。この取り組みは大分の若い世代の人たちに地元のお酒のおいしさを知ってもらうために昨年、期間限定で開設された『県産酒CHILL BAR「at10」』と、県内大学生が県産酒への愛着促進や情報発信を行う「おおいた県産酒サイコウ!部」がコラボして行われました。本学の発酵食品学科、食物栄養学科、国際言語・文化学科の学生たちが参加し、「酒チーム」「おつまみチーム」「PRチーム」の3グループに分かれてレシピの考案やイベントPR、店頭での提供を行いました。

チルバー「酒チーム」.jpg カクテルを担当する発酵食品学科の「酒チーム」は、今回のカクテルを試作するにあたって使用する日本酒と焼酎を製造する酒蔵を訪れ、蔵人にお酒の特徴やこだわりを伺いました。試行錯誤を重ね、日本酒と県産ももジュースと県産バタフライピーのカクテル「花曇(はなぐもり)」、焼酎と桜リキュールに県産の桜の塩漬けをトッピングした「夢宵桜(ゆめよいざくら)」の2種類のカクテルを開発しました。どちらも春をイメージしたカクテルで大分県産の果物や特産品などを使用しています。

チルバー「おつまみチーム」.JPG

 おつまみを担当する、食物栄養学科の「おつまみチーム」は、大分県産品をトッピングしたビスコット、大葉ソースと絡めた温泉パプリカ、姫島村産のタコ唐揚げなどを盛り合わせた「おおいた酒ともプレート」を提供しました。今回は若年層がターゲットだったため、おいしさだけでなく、SNSにあげたくなるよう「映え」も意識して彩りや盛り付けを工夫しました。学生からは、「おつまみを開発する中で多くの大分の県産品を知ることができた」という声を聞くことができました。

チルバー「PRチーム」.JPG 国際言語・文化学科の学生たちは「PRチーム」としてポスターやフライヤーの制作など県産酒のPR や情報発信を行いました。ポスターやフライヤーはデザインを学生が考案し、モデルも本学の学生が務めています。雑誌の表紙のようなデザインで若年層から興味を持ってもらいやすいように工夫されています。また、CHILL BAR 「at10」に先駆けて3月11日に大分祝祭のひろば(大分市)で行われた県産酒PRイベント「KANPAI OITA」のステージにも登壇し、PRを行いました。

 3日間で約200名にご来店いただき、学生の考案した県産酒や県産食材を使ったメニューを楽しんでいただきました。今後の「おおいた県産酒サイコウ!部」の活動にご注目ください!

<関連リンク>

CHILL BAR at10ホームページ

CHILL BAR at10インスタグラム

大分県酒造組合HP:おおいた県産酒サイコウ!部×Chillbarat10

おんせん県おおいた!ちゃんねる:おおいた県産酒サイコウ!部

 

[投稿日:2023年5月25日]