【食物栄養科学部】グローバル食文化研修で九州の食文化を研修
食物栄養科学部では、3月6日(月)〜3月10日(金)の間で、グローバル食文化研修を実施しました。コロナ禍以前はフランスとタイで海外研修を行なっていましたが、今年度は研修先を九州に変更し、コロナ感染予防対策をとり3年ぶりの実施となりました。今回は食物栄養学科から6名、発酵食品学科から6名の計12名の学生が参加しました。
研修は、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県を巡り、各県を代表するお酒、発酵食品、食品の工場見学(五ヶ瀬ワイナリー・霧島ファクトリーガーデン・ひでじビール・サントリー熊本工場・黒酢の郷 桷志田・博多の食と文化の博物館ハクハクなど)を行いました。学生は積極的に質問などを行い、知識を深めていました。また、自由時間中は、各自で決めたテーマに沿って、各県の食文化について学んでいました。
今回は近隣の地域でしたが、九州内でも食文化が異なることを実感することができました。学生たちは「九州の豊かな食文化を体験することができ、良い思い出になった」と感想を述べていました。
[投稿日:2023年3月31日]