「第2回 大分キャラクター大賞」の各賞が決定しました!!
大分県の魅力を全国に発信することを目的として、大分県内の文化を象徴するキャラクターデザインを募集しました。応募総数は544作品に及びました。一般部門は291作品、高校部門は253作品。一般部門では、大分県内は25作品で、県外から266作品もの応募があり、また海外からもニュージーランドから1点の参加がありました。高校部門では、県内が7作品、県外は246作品を数えました。
最終審査基準:象徴性、独創性、親密性、美的クオリティ
受賞作品は各作品のバナーをクリックすると見ることができます。受賞作品を含め一次審査通過作品は、本学国際言語・文化学科芸術系コースの「2019年度卒業制作展」にあわせ、大分県立美術館(OPAM)にて展示いたします。会期は2月5日(火)~2月11日(月)です。
大賞《全体》(10万円)
最優秀賞(2万円)
《一般部門》1点
《高校生部門》1点
優秀賞(1万円)
《一般部門》2点
《高校生部門》2点
特別賞《全体》(2千円分図書カード)
受賞者コメント
大賞 「おおいた ちゃ・ちゅ・ちょ」
中尾 花湖(なかお はなこ、32歳、千葉県)
- 経 歴
- 1986年佐賀県生まれ。九州で育ち、デザインを学び、現在は商品のブランディング等を手がけるデザイナーとして勤務。2018年1児の母となり、新しい視点をデザインに生かせないか勉強中。
- 受賞の言葉
- この度は、素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思います。2歳の頃から現在まで、思い立っては大分に遊びに行っています。大分での楽しかった思い出をつめこんだのが今回の作品です。そして方言は実体はないけれど、その地域を表現する大切なもの。方言と大分の名物を組み合わせることで、より大分の魅力を伝えられればいいな、と思います。私も両親に連れて行ってもらったように、去年生まれた息子を大分に連れて行きたいです!
実行委員会コメント
今年も期待を上回り、とても多くの作品が届きました。第1回と第2回の受賞作品をまとめ、「大分キャラクター大賞作品集」を発行する予定で、現在編集中です。作品集は、2月中旬に受賞者はもちろん、自治体や企業などへ配布するようにしています。
-事業者代表 金 孝源(別府大学講師、マンガ担当)より
[投稿日:2019年2月 1日]