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【食物栄養学科】附属幼稚園の園児が味噌作りを行いました

【食物栄養学科】附属幼稚園の園児が味噌作りを行いました

 5月28日(月)、附属幼稚園の年長組園児を対象に味噌作りを通した栄養教育(食育)を行いました。
 まず、食物栄養学科4年生(浅田研究室学生)が「大豆の加工食品」についてクイズ形式で話をしました。次に、味噌作りの方法(園児たちに行ってもらう作業)について紙芝居形式で説明しました。主な作業の流れは次のとおりです。
 ①園児にゆでた大豆を真空パックにしたものを1袋ずつ渡し、大豆を袋のままつぶす。
 ②塩と麹を混ぜあわせると同時に麹の香りをかぐ。
 ③つぶした大豆と塩きり麹をよく混ぜあわせ、味噌玉を作る。
 ④味噌玉でひとりキャッチボールをして、瓶に詰める。
 今回、作った味噌は園児の夏のキャンプや冬のだんご汁作りなどに使われます。
 附属幼稚園の園児が味噌作りを行うのは今年で8年目となります。毎年新しく作る味噌の中に、昨年作った味噌を混ぜているので、今回の味噌には8年間の子どもたちの想いが詰まっています。

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[投稿日:2018年6月14日]