6月24日(土)12時30分から3年次生を対象とした「第1回就職オリエンテーション」が開催され、286名の学生が参加しました。
　最初に下村就職委員長から、①企業の採用選考は人物重視となっており、本業の勉学をしっかりやるとともに学内・学外の諸活動に能動的に取り組むこと②就職活動では積極的にチャレンジし「逆転ホームランを打て！」などの話がありました。
　次に佐藤副センター長から、①就職バブルとは言うけれど、自分は本当に何になりたいのか？をしっかり自己分析すること②１年かけて社会人に向けてすべての成長をめざすこと③セミナー参加やキャリアセンターの活用で「第一印象でマイナスされない！」対策をしっかりやることなどの話をされました。
　卒業生の体験談では、平野祥子さん(食物栄養学科卒、津久見市立医師会立中央病院勤務)、林野勇太さん(国際経営学科卒、大分みらい信用金庫勤務)、中村舞さん(国際言語･文化学科卒、竹田市立竹田中学校勤務)が、就活は積極的なチャレンジ精神が必要、受験勉強は誘惑に負けず着実にやることなど、自分の経験に基づいた貴重な話で後輩へのエールを送りました。
　最後にメディア総研㈱採用支援事業部長の吉原広登氏より「就職活動の取り組みと社会動向」と出した講演があり、今後の就活スケジュールの説明と今からやるべき就活準備の５ポイント、それにインターンシップへのエントリーを積極的に行うこと等の話がありました。

[投稿日:2017年6月30日]