6月8日（木）、文学部国際言語・文化学科の篠﨑大司先生が担当する日本語教員養成課程の科目「日本語教育概論1」にて、大分県唯一の日本国法務省告示校である明日香日本語学校の教務主任、戸上理恵子先生を講師にお招きし、日本語教師を目指す学生のために「明日香日本語学校での日本語教育」と題したミニ講演会が行われました。
　戸上先生は日本語教師歴10年のベテランで、明日香日本語学校の概要から授業風景、日本語教師の仕事の内容、教育現場で日本語教師に求められる考え方や姿勢など、現場の教師ならではのお話をたっぷり話していただき、講演後には受講生から積極的に質疑応答も行われました。
　今回の講演で、受講生の皆さんは将来のキャリアイメージがクリアに描けたようです。

[投稿日:2017年6月30日]