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新18号館の建物名称の募集について

 別府大学18号館(北面最終).jpg耐震改築のため建設工事が進められていた新18号館が今年12月末に竣工します。旧18号館は"記念館"と呼ばれ、創立30周年を記念して建設されました。新18号館の建設に当たっては、教員、学生などの意見を聴取し、博物館的機能とアーカイブズ・センターの機能を保持しながら、記念館として、建学の精神、大学の歴史を学べる施設を基本に、学生達が多目的に使用できる空間を備えた建物にすることが提案されました。
 その後、様々な総合的検討の中で、旧18号館と1号館南棟を合体した施設が提案され、図書館の前の1号館南棟跡地に遷すことが決定されました。施設としては、1Fには、キャンパスショップ、保健室、相談室等、2Fには、この建物を象徴する建学の精神、大学史が学べる展示室、企画展示ができるギャラリー・ホールが置かれます。3Fには、アーカイブズ・センター、古文書収蔵庫、学生サポートルーム、考古遺物収蔵室、4Fには、学生が使用できるラーニング・コモンズ、演習室、考古遺物収蔵室等が配置されます。
 このように新18号館は、旧18号館(記念館)の伝統を踏襲しつつ、新たに大学の建学の精神・歴史を学ぶ空間が加わり、大学の多くの学生、教職員が集う建物として生まれ変わります。そこで、今回、新18号館にも多くの人が親しくかつ思いを込めて呼べる名称を付けようと考えました。この趣旨をご理解いただき、関係する方々から建物名称の候補を募集したいと考えています。下記要領をご確認いただき、みなさんぜひご応募ください。

名称候補提出要領
募集期間 2016年10月24日(月)~11月11日(金) 
募集対象者 本学の教職員、学生、卒業生
名称候補提出先 大学事務局所定ボックス
        ※メールの場合は、別府大学広報室 koho@nm.beppu-u.ac.jp

名称候補の提案用紙は、下段のPDFをダウンロードしてください
(大学事務局にも用紙を置いています)

 
添付ファイル

 

[投稿日:2016年10月24日]