「第2回S-1g(エス・ワン・グランプリ)大会」で金賞受賞!
国立循環器病研究センターの主催する「ご当地かるしおレシピ」プロジェクトで一次選考を通過した(詳細はこちら)、食物栄養科学部食物栄養学科の「湯けむり健康戦隊 ゲンエンジャー」チームが、3月7日に大阪市で開催された最終選考「第2回S-1g(エス・ワン・グランプリ)大会」で、見事2位の金賞を受賞しました。
全国から137件もの応募があり、一次選考で選ばれた20組が最終選考に出場。当日は首藤周央さんをリーダーに、上野美香さん、手嶋文花さん、仲摩優花さん、前田夏海さん、堀優吾さんが、昨年の「中津減塩から揚げ」に続く快挙を目指して調理に臨みました。今回は定食部門に出場し、地元産のしいたけやカボス、しいたけ、ひじきを使った「お塩減らしていいあんべぇ~うっとーのまごたちはやさしい定食」を提案。旨味や酸味、香りを効かせ、薄味でもまろやかな味の定食に仕上げました。
続くプレゼンテーションでは、別府市宣伝部長の"べっぴょん"も加わり、本学科で11年継続して運営している「湯けむり健康教室」での減塩についての栄養教室の取り組みを紹介しました。
全国から工夫を凝らした減塩レシピが並び、レベルの高い大会でしたが、昨年を上回る評価をいただくことができました。(結果はこちら)
今後も、地域の方々の健康増進のため、さらに邁進していきます。応援ありがとうございました。
[投稿日:2015年3月11日]