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発酵食品学科が遺伝子組み換え実験の出前講座を開催中!!

 本学の食物栄養科学部発酵食品学科では、林毅准教授と学生が中心となり、県内の13の高等学校、約1,000名の高校生を対象に遺伝子組み換え実験の出前講座を実施しています。実験では、蛍光に反応して光るタンパク質、通称GFP(下村脩氏が発見し、2008年にノーベル賞化学賞を受賞)の遺伝子を用い、微生物の遺伝子を組み換え、光る微生物を作製しています。実験を体験した高校生は、難しいイメージの遺伝子組み換え実験が意外に簡単だということで、とても驚いています。
 
この講座は大分県教育センターの「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」の一環として行っており、この度、大分県教育庁より実験の様子が動画で公開されましたので、是非ご覧ください。こちら(大分県教育委員会のHP)をクリックすると動画をご覧いただけます。 

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[投稿日:2013年11月 9日]