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2月4日(月)、アジア歴史文化研究所が防災フォーラム「稲むらの火-災害大国日本の教訓」を開催します

0001.jpg 2月4日(月)、本学のアジア歴史文化研究所防災フォーラム「稲むらの火-災害大国日本の教訓」を、下記の要領で開催します。
 「3.11東日本大震災」以来、防災は国民の最大の関心事となっています。別府大学でも、防災教育の立場から、「安政の地震」の津波から村人を救った和歌山の庄屋浜口梧陵の教訓、「慶長の地震」で沈んだといわれる「瓜生島」の教訓などを取り上げ、防災フォーラムを企画しました。浜口梧陵の話をマンガ化したクニ・トシロウ先生(別府大学客員教授)、瓜生島調査に参加した由佐悠紀先生(京都大学名誉教授)、大分の災害の歴史のエキスパート平井義人先生(大分県立先哲資料館長)にそれぞれお話をしていただきます。聴講料は無料です。お気軽にご参加下さい。こちらをクリックするとパンフレットをご覧いただけます。

1.日時 2月4日(月) 13:00~16:30
2.会場 別府キャンパス 3号館ホール
3.プログラム 
  ■基調講演 「稲むらの火の教訓」 クニ・トシロウ氏(別府大学客員教授)
  ■報   告 「沈んだ島 瓜生島の調査」 由佐悠紀氏(京都大学名誉教授)
        「大分の津波の記録と教訓」 平井義人氏(大分先哲資料館長)
  ■討   論 「災害大国日本の教訓」
※お問い合せ先  
  別府大学歴史文化総合研究センター(℡:0977-27-6116)

 

[投稿日:2013年1月22日]