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本学の文書館専門職(アーキビスト)養成課程が『日本経済新聞』で紹介されました

 本学の文書館専門職(アーキビスト)養成課程が、昨年(平成21年)12月5日(土)の『日本経済新聞』朝刊に取り上げられました。記事は、平成21年7月1日の公文書管理法の公布により、公文書の保存公開の取り組みが法的に整備され、その業務にあたる専門職の養成が緊急課題として注目されてきたことを解説したものです。この記事の中で、本学が学習院大学と並びいち早く文書館専門職養成課程を開設し、アーキビストの養成に踏み出したことが紹介されています。また、本学の養成課程は学部とその上の大学院の2段階制をとっており、学部・大学院を通じた一貫教育を行っている点で例を見ないことも紹介されています。
 本学では平成16年よりアーキビストの養成を開始し、すでに複数の地方自治体の公文書館に卒業生を送り出しています。また、平成18年に開設したアーカイブズセンターは大分県アーカイブズの拠点として活動するとともに、アーキビスト養成の実習施設として機能しています。
 
 

 

[投稿日:2010年1月10日]