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仲嶺まり子前短大学長と八幡雅彦教授に名誉教授の称号を授与

仲嶺まり子前短大学長と八幡雅彦教授に名誉教授の称号を授与

 令和5年6月15日(木)、別府大学学長室にて短期大学部の名誉教授授与式が挙行され、昨年度退職された前短大学長の仲嶺まり子教授と初等教育科の八幡雅彦教授に名誉教授の称号が授与されました。授与式では、友永植学長から名誉教授の称号記が授与されました。また、教育、研究上の功績や本学への貢献に対して感謝とお祝いの言葉が述べられました。

仲嶺まり子教授のご紹介

IMG_6330.jpg 仲嶺教授は昭和50年4月に別府大学短期大学部に着任され、令和5年3月末に退職されるまで47年間の長きにわたり、幼児音楽(乳幼児の音楽表現・リトミック)を専門として研究に尽力されました。また、教育においても長らく初等教育科の担任や学生の指導に熱心に取り組まれ、常に学生を優先した教育を実践されてきました。教え子である卒業生は全県下の保育士・幼稚園教諭・小学校教諭として活躍しています。

八幡雅彦教授のご紹介

IMG_6315.jpg 八幡教授は昭和58年4月に別府大学短期大学部に講師として着任され、令和5年3月末に退職されるまで39年間の長きにわたり、日本における北アイルランド文学研究を牽引されています。また、教育においても、英語科、初等教育科、保育科、地域総合科学科と多くの学科に所属しながら、学生の立場を尊重した教育を実践されてきました。特に国際理解教育への情熱的な取り組みが際立っており、多くの学生が国際交流や海外留学へ旅立ちました。

 

[投稿日:2023年7月 3日]