12月19日（水）に、「第33回初等教育科ミュージックフェスティバル」が開催されました。本学初等教育科・専攻科の学生、教職員など約500名が出演する今年を締めくくる大イベントです。今回から毎年開催となり、ビーコンプラザフィルハーモニアホールにおいて新たなスタートを切りました。
　第1部では、ピアノ非常勤講師の古庄舞子先生、江藤詠子先生のピアノソロで幕を開け、美しく迫力あるピアノ演奏に会場全体が魅了されました。吹奏楽団の有志による演奏では、3人がアイコンタクトを取りながら演奏する姿に感動し豊かな音色を満喫しました。
　第2部は、初等教育科と専攻科の11クラスが、それぞれの思いを込めたクラス合唱を発表しました。1か月という短い期間一生懸命練習に取り組んだ合唱の成果はクラスが一体となり、ハーモニーはとても穏やかに素晴らしいものとなりました。さらに中盤ではハンドベル研究会による優しいベルの音色が会場を包みこみました。
　最後に、グランプリ賞2Bクラス、ファンタスティック賞2Aクラス、チームワーク賞1Eクラスが発表され、実行委員手作りの賞状がそれぞれに授与されました。エンディングは先生方と会場が一つになって「あわてんぼうのサンタクロース」を歌い、華やかな雰囲気のなかミュージックフェスティバルは幕を閉じました。

[投稿日:2018年12月26日]