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第1回音楽鑑賞会「La Vita トリオ コンサート」を開催しました

第1回音楽鑑賞会「La Vita トリオ コンサート」を開催しました

 5月27日(金)、平成28年度第1回目の「音楽鑑賞会」を大分キャンパス文化ホールで開催いたしました。
 今回は、本学ホールでのはじめてのハープ演奏(本学所有)ということで、音楽愛好家の方々が100名ほど来場し、学生と共に「La Vita トリオ」の演奏を楽しみました。
 ヴァイオリンの石川寛子氏は、ウィーン国立音楽大学を首席で卒業後、国内外で精力的に演奏活動を展開。ハープの大村典子氏は東京芸術大学音楽学部を卒業後、国内外で様々なジャンルの演奏家と共演し、ハープの可能性に意欲的に挑戦。ピアノの長谷川芙佐子氏は、「題名のない音楽会」をはじめ多くのフェスティバルに出演、その活動を評価され第43回日本童謡賞特別賞を受賞。このようなすばらしい経歴の3名にチェリストの諸岡由美子氏が加わり、2015年にCD「La Vita 大切なあなたへ」がリリースされ、鑑賞会では、そのCDからの抜粋曲が演奏されました。
 アッセルマンの「泉」では<豊かに湧き出る水の命>、ハチャトリアンの「仮面舞踏会」では<壮大で劇的なワルツ>、そしてピアソラの「リベルタンゴ」では<熱情的なリズムのコラボレーション>等、多様な演奏とその音色に観客はすっかり魅了され、演奏終了後には観客が舞台に集まり、実際にハープを鳴らして大喜びするなど、演奏者と観客の素敵な交流とともに鑑賞会を終了致しました。

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[投稿日:2016年5月31日]