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7月8日(金)、大分キャンパスにて第3回音楽鑑賞会「フランスの俊英"木管五重奏"と狂言」が開催されました

 7月8日(金)、本学の大分キャンパスにおいて、パリ在住の佐藤真由(フルート)氏率いるフランスの俊英「アルテ コンボ(木管五重奏)」と狂言師小笠原匡氏による斬新な音楽鑑賞会が開催されました。「アルテ コンボ」は国際コンクールで受賞したり、フランスの団体から助成を受けて演奏活動を行うなど、今後とも活躍が期待されている若手演奏家集団です。また、狂言師の小笠原匡氏は「重要無形文化財総合指定保持者」という重責を担っておられます。
 「アルテ コンボ」の奏でるヴェルディやガーシュインの甘い恋のメロディーと木管楽器の心地よい音色、小笠原氏の「狂言」や「笑い」についての興味深いお話やパフォーマンスに、会場の皆さんはすっかり魅了されていました。また、2部の狂言と木管五重奏による管楽狂言『猿神』では、狂言と銅鑼や木管五重奏の斬新なコラボレーションに、客席から盛大な拍手が送られました。

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[投稿日:2011年7月18日]