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7月20日(火)、学校法人別府大学は杵築市と相互協力協定を締結しました

7月20日(火)、学校法人別府大学は杵築市と相互協力協定を締結しました
  7月20日(火)、学校法人別府大学は、杵築市と相互協力協定を締結しました。調印式は杵築市役所で行われ、日高紘一郎理事長と八坂恭介杵築市長が協定書に調印しました。
 今回の協定により、本法人が協定を結ぶ県内自治体は7市(宇佐市、由布市、別府市、日田市、国東市、竹田市、杵築市)となりました。
 別府大学は平成15年から杵築市の小熊山(こぐまやま)古墳の学術調査や「小熊山古墳図面接合・編集」等の委託研究を行っています。また、本学の教員が「杵築市史」や「杵築市伝統的建造物群保存対策調査報告書」等の刊行にも協力しており、同市の比枝(ひえ)神社のイベントには、別府大学の学生・職員が参加し、地域の活性化にも貢献しています。更に大学・短大の教員4人が「小野の里活性化協議会」の学識経験者アドバイザーとして、郷土の歴史学習や景観整備、郷土料理継承のためのレシピ作り、地元生産物の加工品の開発などの分野で、指導・助言を行っています。
  日高理事長は、調印式の挨拶で、地域社会と連携した社会貢献は、大学の使命の一つであり、本学の教育・研究における知的財産を活かした交流を展開して杵築市の発展に寄与したいと抱負を述べ、また、八坂市長も本学と杵築市、学生と地域とのさらなる交流を促進し、市の発展に結びつけて行きたいと期待を述べました。

 

[投稿日:2010年8月 1日]