国際経営学科は2月13日（火）～19日（月）の日程で、ニュージーランドで研修を行いました。
　研修では、別府市と姉妹提携を結んでいる温泉都市ロトルア市を訪問しました。別府市長の親書をロトルア市長に手渡した後、学生を代表して4年生の池田結花さんが、「別府市とロトルア市の提携強化に別府大学が貢献していきたい」とあいさつをしました。
　次の訪問地であるタウポ市では、ニュージーランド政府系の地熱研究機関「GNSサイエンス・ワイラケイ・リサーチ・センター」で研修を行いました。グレッグ地熱科学部長から「ニュージーランドは自然エネルギー拡大を目指している環境に優しい国です」と説明を受けた後、世界最大級の地熱発電施設などを視察しました。
　その他に、商業都市オークランドでは、JETRO事務所でニュージーランド経済の現状、日本との貿易関係などについて研修したほか、マーケティングの観点から市内ショッピングモールを見学しました。学生たちにとって、多くの場面で国際感覚を肌で実感することができた、中身の濃い研修となりました。

[投稿日:2018年2月21日]