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【国際言語・文化学科】「第20回外国人による日本語スピーチコンテスト」で最優秀賞を受賞!

【国際言語・文化学科】「第20回外国人による日本語スピーチコンテスト」で最優秀賞を受賞!

 令和5年11月14日(火)、学校法人後藤学園主催の「第20回外国人による日本語スピーチコンテスト」で、国際言語・文化学科4年の林詩紜(リン・シウン:台湾出身)さんが最優秀賞を受賞しました。県内から8か国11名の留学生が楊志館高校1年生の前でスピーチしました。
 林さんは「『堅苦しさ』と『ゆるさ』の間で」というタイトルで、時間やマナーに厳しい日本人と、遅刻が多く、メイクや服装は自由な台湾人を比較しました。近年の台湾は、同性婚や性自認を尊重する考えから、「誰でもトイレ」の設置も増えていることを紹介し、日本で感じた「社会からの圧力」を指摘しました。内容はもちろん、流暢な日本語、適切なジェスチャー、7分間原稿をまったく見ずにスピーチできたことも高く評価されました。

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[投稿日:2023年11月24日]