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【国際言語・文化学科】野津原方言調査会との交流会が対面で実現しました

【国際言語・文化学科】野津原方言調査会との交流会が対面で実現しました

 12月9日(木)別府大学1号館33-35教室で、野津原方言調査会と通算5回目の交流会を行いました。当日、野津原方言調査会の3名(小野寿祐会長、那須政子氏、赤星ヨシミ氏)が本学にお越しくださり、初の対面での交流会となりました。前回まではオンラインでの開催だったので、初の対面での交流会に学生も感慨深かったようです。
 交流会では27名の学生が順番に、『野津原方言集』の中から選んだ「残したい方言」のポスターと、「野津原方言をどのようにアピールしていけば良いか」についてグループワークして得た結論をプレゼンテーションしました。それを受けて野津原方言調査会の方々からは、「ヨローチ(寄り集まって)という方言が好き」「テンショムショ オコラレタ(ひどく怒られた)と言う」、「SNSやマンガにしたら楽しいだろう、ぜひみなさんに作ってもらいたい」、「詳しく調べていて、こちらが勉強になった」など、今後の励みになる言葉を一人一人に対していただけ、本当に貴重な経験となりました。美味しい差し入れもいただき、頭もお腹も充実した交流会となりました。
 なお、この活動は「おおいた地域連携プラットフォーム」の支援を受けています。

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[投稿日:2021年12月24日]