天瀬公民館のガラス扉がアート作品に変身!!
9月4日、国際言語・文化学科の芸術系の学生が中心となり、天瀬公民館の正面玄関のガラス扉に「天瀬の自然」を制作しました。天瀬の薔薇、清流、やまめをモティーフにした作品で、天瀬のキャラクター"バラミちゃん"とともに、天瀬の偉人である長三洲(ちょうさんしゅう)も新たにキャラクター化して描きました。
また、この作品は彩色が簡単にできるようデザインや描き方を工夫し、天瀬の町民や取材に来ていたマスコミの方々、そして日野和則館長らも制作に参加していただき、天瀬への想いが込められた作品に完成しました。
この企画は、日本語教育研究センターが長らく天瀬と交流をしてきたことから実現しました。天瀬公民館主事の神山さんは本学大学院文化財学専攻の修了生で、別府大学とのつながりを喜んでいました。
残念ながら公民館は三年後には壊されるそうですが、ガラス扉は公民館にそのまま天瀬のアート作品のひとつとして保存される予定です。天瀬は自然豊かな山間の静かな町です。是非一度、天瀬に足を運んで学生たちの作品を見に来てください。
〈国際言語・文化学科の制作者〉
◎絵画コース
研究生:丸岡あすか 4年:高原奈央、大海夏美
◎デザイン&絵画コース
3年:秦 真輝、阿部亜紀
◎マンガ・アニメーションコース
4年:金 明恩、3年:甲斐翔士、高野明日香、渡部伊代
〈指導・協力教員〉
篠崎悠美子(絵画)、甲元隆則(アニメ)、松田美香(日本語)、安松みゆき(西洋美術史)
添付ファイル
- amagase (1).JPG[JPG:7.5 MB]
[投稿日:2017年9月20日]