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別大の教室が世界に通じる『どこでもドア』に!-Skypeでセルビアと国際交流-

別大の教室が世界に通じる『どこでもドア』に!-Skypeでセルビアと国際交流-

 国際言語・文化学科英語・英米文学コースでは、授業も含め英語を「実際に使う」ことで「インプット」と「アウトプット」の両方を図ることは、英語の上達のために必須。英語を使う国際交流の一環として、Skypeを利用してセルビアとの交流が行われました。
 交流先は、セルビアのベオグラード大学医学部で英語教員をしているダンカ・シナディノヴィッチ先生です。舩田先生がベオグラード大学で10月に開催された英語学の国際学会に参加した際、ダンカ先生に直接お会いし、この企画が実現しました。
 時差を考慮し、10月21日(木)午後16時30分(現地時間午前9時30分)から、ダンカ先生と本学学生とのリアルタイムでのコミュニケーションを実践しました。
 交流では、最初は緊張して声も小さかった参加学生も、ダンカ先生の気さくなお人柄とセルビアの紹介に、次第に話も盛り上がり、1時間という短い時間でしたが、英語を通して、遠い国を身近に感じることができました。
 甲斐航君(英語英米文学コース2年)は「普段なかなか英語で話す機会がないので、このような機会が持てたこと、相手国の文化を知ることができたことが非常に役に立ったと思う」と話していました。
 また、田原梨紗さん(英語英米文学コース2年)は「日本について紹介したことに対してダンカさんが興味を持ってくれた」と喜んでいました。
 参加者の多くが「とても勉強になったので、またチャンスがあればやりたい」「回数を重ねて英語で会話することに慣れていきたい」と、英語でコミュニケーションを取ることの意義や楽しさを体得できたようです。今回の交流は、学生にとって今後の英語学習に向けての大きな一歩になったのではないでしょうか。


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[投稿日:2015年11月10日]