5月12日（金）から、別府大学の学生サークル「別府BBS会」が、大学近くの別府市立上人小学校の交通安全ボランティアを始めました。
　「おはようございます」、「いってらっしゃい」、「渡れます。どうぞ」...。週一回、朝7時20分から、学生達は横断旗をもって同校区の横断歩道に立ち、道行く人やドライバーに挨拶しながら、児童の安全確保に務めています。保護者や学校関係者からは「しっかりした学生さんで、本当に助かります。」と感謝の言葉をいただいています。
　「別府BBS会」は、10年以上にわたって同校区で寺子屋教室を開催してきました。学生が「校区の人とのつながりをもっと深めたい」との思いから学校にお手伝いを申し出たところ、同校区では道幅が狭いため安全確保が課題だったことから、小学校に承諾をいただき、安全ボランティアが始まりました。
　サークル会長の佐々木祐佳（文学部2年）さんは、「地域の子どもたちとの関わりが深まると嬉しい」と話しています。地域社会の交通安全が守られ、別大生と地域社会との絆が深まると嬉しく思います。

[投稿日:2017年6月 6日]