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ONSENアカデミア「温泉文化を持続可能にするために」で本学学生が登壇

ONSENアカデミア「温泉文化を持続可能にするために」で本学学生が登壇

 新たな温泉の可能性を全国、そして世界に向けて発信する温泉のシンポジウム「ONSENアカデミア(別府市主催)」が、11月26日(土)別府ビーコンプラザで開催されました。
 「温泉文化を持続可能にするために」と題したパネルディスカッションが行われ、有限会社サンエスメンテナンスの塩見泰美氏をファシリテーターに、史学文化財学科3年の重光宏哉さん、APUアジア太平洋大学の山田笑莉さん、本学広報室職員の石川万実氏がパネリストとして登壇しました。
 重光さんは大学近くの共同温泉「前田温泉」の清掃活動に参加したことをきっかけに、現在市内8か所の共同温泉の清掃を行っています。活動を通じて、別府の温泉文化をつなげていくことへの想いを語りました。
 山田さんは留学生に共同温泉についてのインタビューを行い、留学生が共同温泉を利用するきっかけづくりとして、英語でガイドをすることを提案しました。
 重光さんや山田さんのように、学生たちが地域の人たちと一緒に別府の温泉文化について考え、取り組んでいくことが、別府の温泉文化の活性化につながっていきます。今後も、学生の力を地域で発揮できるよう、大学としても積極的に応援をしていきたいと思います。

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[投稿日:2023年1月25日]