シンポジウム「異文化と出会う-クリムトの女神が宇佐八幡に来たら」に飯沼教授が参加
10月31日から、大分県立美術館(OPAM)で「神々の黄昏」展が開催されます。この展覧会の関連イベントとして行われる、シンポジウム「異文化と出会う-クリムトの女神が宇佐八幡に来たら」に、「神々の黄昏」展実行委員会の委員長を務める、本学文学部長の飯沼賢司教授が参加します。
「神々の黄昏」展は、クリムトと宇佐や国東の祈りの造形、見えざるものを描いた現代美術作品が出会う、時空やジャンルを超越した、これまでにない全く新しいタイプの展覧会となっています。展示を一層お楽しみいただく上でも、ぜひ、シンポジウムにご参加ください。参加は無料ですが、事前申込が必要です。(10月27日(火)締切)
※「神々の黄昏」展の詳細はこちら
大分県立美術館開館記念展 vol.2 「神々の黄昏」関連イベント
国際シンポジウム
2015年11月1日(日)13:30~16:00
会場:大分県立美術館2F研修室
第一部:13:30~14:20(通訳あり)
「日本を愛した世紀末への誘い-ウィーンのジャポニズム」
トーマス・トラビッチュ(オーストリア演劇博物館 館長)
ポール・アセンバウム(美術史家、Decorative Arts Consult 代表)
新見 隆(大分県立美術館 館長)
第二部:14:30~15:10
「聖地としての大分-古代の信仰と神仏習合」
植島啓司(宗教人類学者)
飯沼賢司(別府大学 教授、「神々の黄昏」展実行委員会 委員長)
新見 隆(大分県立美術館 館長)
第三部:15:20~16:00(通訳あり)
「ヴィーナスの地大分から世界文化をみる」
パネラー:トーマス・トラビッチュ、ポール・アセンバウム、植島啓司、飯沼賢司
司会:新見 隆
申し込み方法
参加ご希望の方は、下記の必要事項をご記入のうえ、メールまたは往復はがきでお申し込みください。
※メールでお申し込みの場合、タイトルに「国際シンポジウム応募」と必ずご記入ください。
[記入事項]
1 国際シンポジウム応募
2 名前(ふりがな)
3 郵便番号・住所
4 電話番号 ※緊急時連絡先になりますので電話番号は必ずご記入ください。
5 メールアドレス
[申し込み締切]
10月27日(火)必着
[申し込み先]
メール:info@opam.jp
往復はがき:〒870-0036 大分県大分市寿町2-1
大分県立美術館 国際シンポジウム担当
[参加可否のお知らせ]
応募者多数の場合は抽選し、当落をメールまたは郵送にてお知らせします。
添付ファイル
- 国際シンポジウム開催告知[PDF:78.8 KB]
[投稿日:2015年10月19日]