ペンシルベニア州立大学の村上勝彦教授を迎え、大学院公開セミナーを行いました
3月26日、ペンシルベニア州立大学の村上勝彦教授を講師に迎え、大学院公開セミナーを行いました。タイトルは"Structural biology of bacterial RNA polymerase and antibiotic development"です。
村上先生は大分県舞鶴高校出身で、国立遺伝学研究所を経て渡米し、約20年間アメリカで研究をされています。細菌のRNAポリメラーゼに関して世界的な先生で、細菌や酵母を扱う発酵食品とも関連があります。村上教授の熱意あふれる講義に、参加した発酵食品学科の学生をはじめ教員も刺激を受けました。
今回の講演では、研究の内容だけではなく、アメリカでの生活大学の様子などもお話して下さり、学生からの質問にも応えてくれ、有意義な時間となりました。
[投稿日:2018年4月 2日]