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【発酵食品学科】学内にミニハーブ園ができました!

【発酵食品学科】学内にミニハーブ園ができました!

 食物栄養科学部発酵食品学科では、食品・飲料品やお酒、そして化粧品などの香粧品に含まれる様々な香りの成分について学ぶ「食品香料コース」を設置しており、大分香りの博物館と連携して香りの研究を行っています。これまで「大分香りの博物館」や「大分農業文化公園(※)」で、ハーブの香りに関する実習を行ってきました。今回、よりハーブを身近に感じてもらうため、学内にミニハーブ園を作りました。「大分香りの博物館」のハーブ園も手掛ける上村果樹園の指導の元、香りや食品に関わる卒業研究を行っている学生6名が中心となり、タイム、ミント、ミソハギ、サザンウッドなど約30種類のハーブが植えられました。
 学内ミニハーブ園は今年度初めて取り組むもので、今後、学生が自分の手で育てたハーブを香りの研究材料や香りの講義・実習、調理実習などで使用するほか、酒類への応用も検討しています。

※別府大学と(社)大分県農業農村振興公社は、香り文化の振興を進めていくため、「ハーブ六次産業化プロジェクト協定」を2016年7月8日に締結しています。
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[投稿日:2021年7月 8日]