林毅准教授が日本農芸化学会西日本支部奨励賞を受賞
発酵食品学科林毅准教授が日本農芸化学会(生物系の日本最大規模の学会)の西日本支部より、優れた研究成果を挙げた若手研究者に贈られる支部奨励賞を受賞しました。
受賞研究課題は「Zymomonas mobilis の呼吸欠損株に関する研究」で、バイオアルコール生産微生物の研究による受賞です。林准教授は「別府大学で10年間行ってきた研究が評価された。別府大学の充実した研究設備と、一緒に研究してきた発酵食品学科の学生のおかげであり感謝しています。今後は、さらにこの微生物の未知の生命現象の解明に挑みたい。またバイオテクノロジーでこの微生物を更に高機能化させて実用化につなげたいと」抱負を語りました。
[投稿日:2016年2月 3日]