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入浴時における熱中症対策の啓発活動を「不老泉」で実施しました

入浴時における熱中症対策の啓発活動を「不老泉」で実施しました

 本学の学生有志による「前田温泉清掃チーム」は、大塚製薬株式会社(福岡支店大分出張所)のご協力のもと、入浴時における熱中症予防の啓発活動を実施しました。
 今年8月に「前田温泉清掃チーム」が、別府大学近くの共同温泉「前田温泉」の清掃活動を行っていることを受け、大塚製薬株式会社から「熱中症対策アドバイザー養成講座」実施の支援のお申し出がありました。入浴時にも熱中症リスクがあることから、清掃活動に携わる学生が入浴中の熱中症予防について正しい知識を持つことは、ご利用者様の安全な入浴につながります。9月に5名の学生が「熱中症対策アドバイザー養成講座」をオンラインで受講し、熱中症対策アドバイザーの資格取得をしました。
 この資格を生かし、大塚製薬株式会社のご協力のもと、10月23日(日)に市営温泉「不老泉」で入浴時の熱中症予防の啓発活動を実施しました。不老泉利用者にポカリスウェット イオンウォーター(500ml/大塚製薬株式会社提供)を配布するとともに、入浴時における熱中症予防について呼びかけました。
 今後も熱中症対策アドバイザーの資格を生かし、安全な入浴についての啓発をしていきたいと思います。
※写真上/不老泉での啓発活動の様子
※写真右下/啓発活動を前に、大塚製薬株式会社の岩本凱文氏に、入浴時における熱中症対策について特別講習をしていただきました。
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[投稿日:2022年10月25日]