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【史学・文化財学科】国東の「世界農業遺産」を体験

【史学・文化財学科】国東の「世界農業遺産」を体験

 6月7日(土)、8日(日)、本学の史学・文化財学科の学生と大学院生たちが豊後高田市田染地区で環境歴史学の実習を体験しました。7日は、熊野磨崖仏の周辺で中世の石塔の拓本、実測の調査を実施し、翌日は、田染荘小崎の御田植え祭に参加、多くの荘園領主【水田オーナー】や参加者とともに素足で田に入り、苗を手植えに植えました。学生からは「田植えのときの泥のぬくもりがたまりません」「日本の田園の見本みたいで、トトロが住んでいそうですね」「夜のホタルは夢のようでした」などの感想が出ました。ここにはまだ日本の原風景が間違いなく生きています。


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[投稿日:2014年6月26日]