2月8日(土)、本学文化財研究所が「第17回別府大学文化財セミナー」を開催します
2月8日(土)、本学の文化財研究所が「第17回別府大学文化財セミナー」を、下記の通り開催します。研究所は平成20年度から別府市実相寺古墳群の鷹塚(たかのづか)古墳の発掘調査を実施してきました。今回は、当該古墳に関するシンポジウムの形式で、これまでの研究成果を発表いたします。
鷹塚古墳は大分県内で最大規模の横穴式石室を持つ方墳です。築造時期は6世紀の終わりから7世紀の始めで、聖徳太子や蘇我馬子・推古天皇が活躍した飛鳥時代に当たります。この古墳はその重要性から別府市の史跡指定を経て、平成25年に大分県の史跡指定を受けました。
セミナーへの参加は無料で、事前の申し込みも不要です。一般の方々を始め、高校生の皆さん方も気軽にご参加ください。セミナーの詳細はこちらをクリックして実施要領をご覧下さい。
1.日時 平成26年2月8日(土) 13:00~16:30
2.会場 別府大学メディア教育・研究センター4F メディアホール
3.シンポジウム
「風土記の時代と鷹塚古墳-鷹塚古墳県史跡指定記念・風土記編纂1300年-」
基調講演、報告、パネルディスカッションを行います
※お問い合わせ先
別府大学文化財研究所(担当:大山) TEL:0977-27-6203
[投稿日:2014年1月21日]