1月18日(水)、2・3年次生を対象とした「時事問題対策講座」を実施しました。講師に大分合同新聞社ＮＩＥ推進室の首藤誠一編集部長を招き、33名の学生が受講しました。
　講座では、最初に時事問題を扱った就職試験の模擬問題に挑戦したあと、新聞を広げながら見出しやリードで記事内容を把握する読み方を解説いただきました。更に読者投稿欄や論説、コラムを読み自分の意見形成をする力や、業界の関連記事をスクラップすることなど、就活に役立つ指導を受けました。

〈講座を受講した学生の主な感想〉
・聞いたことがある言葉や知っているつもりでも、突っ込んで聞かれるとわからないものが多かった。内容を把握せずに何となくニュースを聞いていたし、新聞を通して活字を読むことの重要性を学ぶことができた。
・新聞は記事が長くて普段は全く読んでいないが、新聞の読み方のポイントを教えてもらい、読んでいこうという気になった。
・新聞に対する見方が変わった。堅苦しいものではなく、今の世の中を知り地方について知るのにはとても良いものなのだと思った。
・時事問題テストをこれまで解いたことがなかったが、新聞を読めばその情報に基づいた問題が出ることがわかった。

[投稿日:2017年1月23日]