本学では、2016年末から文部科学省の補助事業「私立大学ブランディング事業」を獲得し、九州地方を中心に、自治体等と連携しつつ、文化遺産の保存、保護への技術的研究、技術の再教育事業等を進め、地域の災害等の緊急時、恒常的文化財保存力の向上を図る体制基盤を確立する事業を進めています。
　折から、国立民族博物館には、本学の地域との連携、文化遺産の保存活動に注目いただいており、同館が進めている国際フォーラム「地域文化の再発見」を別府大学と共催し、本学において開催する運びとなりました。テーマは「災害と文化遺産」「地域文化の再発見・継承」「大学・博物館の果たす役割」などです。本フォーラムのテーマや内容は、九州の文化財・文化遺産の課題であり、九州の文化財・文化遺産保護の大学拠点をめざす本学にふさわしいものとなっています。一般の方も参加いただけます。

国際フォーラム「地域文化の再発見－大学・博物館の視点から－」
日程など詳細はこちら→国立民族博物館HPへ　

〈本企画関連行事〉
別府大学博物館企画展「嵯峨﨑コレクション-中国・東南アジア-の陶磁器」の
プレオープンとして、学生による展示実習の様子を見学いただけます。

 

開催日

2017年10 月21 日（土）～22日（日）

備考

21 日（土）10:00～17:15、22日（日）10:00～16:40

会場

別府大学メディア教育・研究センター4階　メディアホール

お問合わせ先等

お問い合わせ先／国際フォーラム「地域文化の再発見―大学・博物館の視点から」事務局TEL：080-3776-8688

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参考資料

• 国際フォーラムのご案内［PDF：6.2 MB］

 

[投稿日:2017年9月14日]