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講演・シンポジウム:狩り-文学・歴史学・民俗学・食物栄養科学の視点から-

講演・シンポジウム:狩り-文学・歴史学・民俗学・食物栄養科学の視点から-

 別府大学大学院の文学研究科と食物栄養科学研究科が中心となり、講演とシンポジウムを企画しました。テーマは「狩り-文学・歴史学・民俗学・食物栄養科学の視点から-」です。
 増え続ける鹿やイノシシは森林や田畑を荒らし、樹皮や植物を食べつくし、その被害総額は年間約200億円といわれるほどに、深刻化しています。このような害獣被害を狩猟によって抑制すると共に食肉にすることで無駄にせず有効利用する方法について、発酵食品学科の加藤礼識専任講師が講演します。
 その後、食物栄養学部、文学部の4名の教員とのシンポジウムをいたします。
 一般の方も聴講可能(無料)ですので、ぜひご参加ください。

 10月にも下記の講演会を行っています。興味がある方はご参加ください。

  「令和」の元号と『万葉集』
  2019年10月26日(土) 13:00~16:30
  →詳細はこちら

講演・シンポジウム:狩り-文学・歴史学・民俗学・食物栄養科学の視点から-

共催:別府大学大学院文学研究科・別府大学大学院食物栄養科学研究科
別府大学アジア歴史文化研究所

日時 :2019年11月9日(土)13:00~16:30

会場 :別府大学メディア教育・研究センター4Fメディアホール

内容:
 <基調講演>

・鳥獣対策とジビエー食物連鎖に取り組む有効利用とはー(発酵食品学科 加藤 礼識専任講師)

 <シンポジウム>(司会:人間関係学科 矢島 潤平教授)

・ジビエ料理の魅力と課題(食物栄養学科 梅木 美樹准教授)
・イギリス文学の狩りー『自負と偏見』の場合ー(国際言語・文化学科 河野 豊教授)
・神と狩りと肉喰(史学・文化財学科 段上 達雄教授)
・古代ローマにおける狩猟(史学・文化財学科 飯坂 晃治准教授)      

参加費 :無料(事前申込不要)   

お問い合わせ先:白峰旬〔別府大学アジア歴史文化研究所長〕(電話0977-86-6677 )

 

開催日
2019年11月09日 13:00 〜 16:30
会場
別府大学メディア教育・研究センター4F メディアホール
お問合わせ先等
お問い合わせ先:白峰旬〔別府大学アジア歴史文化研究所長〕(電話0977-86-6677 )

参考資料

 

[投稿日:2019年10月 7日]