2015年1月、本学ではシンポジウム「九州学」を企画し、その狼煙を上げました。その中で、これまでの地域学の枠を超えて、九州を新しい視点から探る"九州学"を提唱しました。また、その基幹的事業として後期から新たに「九州学」の授業を開設し、9月より講義を行っています。
　その最終講義であり、九州学シンポジウムの第2弾として、「観光アイランド九州 -地域の未来を考える発想-」を開催します。JR九州の列車デザインを手がけた水戸岡鋭治氏をお招きし、デザインの神髄、九州への想い、その発想などについて講演いただきます。また、由布院観光の後継者である桑野和泉氏にも加わっていただき、本学教授たちとともに九州観光の現状と地域の未来について語ります。

• プログラム
  対談形式講演「私のデザインの軌跡と鉄道」
  水戸岡鋭治（工業デザイナー／JR九州の列車デザイン）
  
  シンポジウム「観光アイランド九州 -伝統文化から地域の未来を考える-」
  コーディネ―ター／飯沼賢司（別府大学教授）
  パネリスト／水戸岡鋭治（工業デザイナー）、桑野和泉（由布院玉の湯社長）
  　　　　　　篠藤明徳（別府大学教授）、中山昭則（別府大学教授）
  
  ※入場無料。一般の方もご参加いただけます。

 

開催日

2016年1 月23 日(土)

備考

13：00～16：00

会場

別府大学メディア教育・研究センター４階　メディアホール

お問合わせ先等

お問い合わせ先／別府大学歴史文化総合研究センター　TEL 0977-27-6116

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参考資料

• 九州学シンポジウムのご案内［PDF：4.2 MB］

 

[投稿日:2015年12月17日]