
令和8年5月20日(水)石垣キャンパス32号館400番教室にて「トップマネジメント講話」を開催しました。この講話は大分経済同友会にご協力いただき、毎年実施しているものです。
今回は、株式会社西石油グループの西 貴之 代表取締役社長(以下、西社長)を講師にお迎えし『油屋(あぶらや)から観光業界へ』と題してご講話いただきました。講話には履修生274名と一般の方10名の計284名が参加しました。
株式会社西石油グループは石油・自動車関連事業の他に観光宿泊事業としてホテルや別府ケーブルラクテンチや和菓子処茶郎の運営、スポーツ施設の管理など多方面でご活躍されており、題名のとおり、油屋から観光業界を担う地域に根差した企業です。


西社長より経営者としての心得を「温故知新 故(ふる)きを温(たず)ね、新しきを知る」として主に別府ラクテンチを例に挙げ、説明されました。
西社長は「来場者の期待感を超える満足感を得られれば、次回はさらに高い期待が生まれる。ラクテンチの入場者数と売り上げを増やしていこう。発展させていこう。となると、期待感と満足感の永遠の繰り返し」と述べ、現状維持は衰退の始まりであり、常に改善し続けることの大切さを学生たちに伝えました。結果として年間入場客数は2017年に7万人から2025年には21万人と約3倍となった実績を伝えることによって学生たちに経営のリアルを伝えられました。

ラクテンチは単なる遊園地ではなく、歴史・文化、観光面においての唯一無二を作り出しており、歴史を理解しながら新しいものを取り入れる、まさに「温故知新」を基に運営されていることが伝わる講話となりました。
今回の講話は、地域に根差した企業である株式会社西石油グループの「故きを温ねて新しきを知る」という経営に対する姿勢が伝わる講話でした。本学においても地域に根差した大学であり別府を盛り上げる意識は共通であると感じました。
参加した学生たちにとって、地域尾に根差す企業の経営姿勢を学べる極めて貴重な機会となりました。
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イベント情報【2026年度別府大学トップマネジメント講話 開催のお知らせ(4/15~7/29)
※「トップマネジメント講話」は全15回開催し、一般の方も聴講いただけます。


