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TOP お知らせ&トピックス 【短期大学部】「健康科学概論」で「社会生活とがん」を テーマに特別講義を実施しました
2026.06.16
【短期大学部】「健康科学概論」で「社会生活とがん」を テーマに特別講義を実施しました

 
 令和8年6月4日(木)、石垣キャンパス3号館ホールにおいて、短期大学部「健康科学概論」第7回授業において、特別講義「社会生活とがん」を実施しました。
 
 本講義は、平成4年度から継続して開講されている「健康科学概論」の中で、外部講師を招いて実施しているものであり、今年度も昨年に引き続き、国立病院機構別府医療センター がん相談支援センター ソーシャルワーカー 玉野緋呂子先生と、がんサバイバー支援団体「クーナフエゴ」より2名のがんサバイバーを講師としてお迎えしました。

 当日は登録者163名のうち149名が受講し、講義では、玉野先生より基本的ながんの知識や治療の現状について説明が行われました。また、がんサバイバーの方々への質疑応答を交えながら、実体験に基づく具体的なお話が展開され、学生にとって理解を深めやすい内容となりました。

 
 講義後の学生の感想からは、さまざまな気づきや学びが見られました。
 がんについて「自分には関係ないもの」と考えていた学生も、「2人に1人がかかる身近な病気である」と実感し、早期発見・早期治療の重要性から定期検診の必要性を認識するなど、自身の健康に対する意識が高まった様子がうかがえました。また、がん患者に対して特別視するのではなく、普段通りに接することの大切さに気づき、家族や友人ががんになった際には寄り添い支える存在でありたいと考えるなど、患者理解や支援への意識にも変化が見られました。 
 
 さらに、がんサロンやピアサポートといった支援制度について初めて知り、「一人で抱え込まずに相談できる場所があることに安心した」といった声もあり、支援体制への理解も深まりました。実際の体験者の言葉に触れることで、がんを身近な問題として捉えるとともに、自身の健康管理だけでなく、他者への思いやりや支援の在り方について考える貴重な機会となりました。
 
 本講義を通して、学生たちはがんに関する正しい知識を学ぶとともに、患者やその家族に寄り添う姿勢の大切さについて理解を深めました。

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