
令和8年7月20日、第2回オープンキャンパスにおいて、看護学科では「小児看護の世界へようこそ」をテーマに体験型プログラムを実施しました。
当日は、「子どもと大人はどう違うの?」という疑問を出発点に、呼吸や体温などの身体的な特徴に加え、心の発達や子どもならではの表現方法について、ミニ講義を行いました。
講義後は、幼児身体診察シミュレーターや小児ラングを用いた肺音聴診、プレパレーション玩具の体験、新生児抱っこ体験などを実施し、高校生の皆さんに小児看護の世界を体験していただきました。教員や在学生が一人ひとりに寄り添いながらサポートし、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。



小児ラングによる肺音聴診では、「あっ、聞こえる!」「本当にリアルな音!」といった驚きの声が聞かれ、自分の胸に聴診器を当てて呼吸音を確かめる姿も見られました。また、最初は緊張していた高校生も、幼児モデルに優しく声をかけたり、本学の学生へ積極的に質問したりするなど、体験を通して次第に打ち解けた様子がうかがえました。

参加した高校生たちは、さまざまな体験を通して子どもと大人の違いについて学ぶとともに、小児看護の魅力に触れることができました。見学されていた保護者の方からは、「あなたもこんなに小さくて可愛かったのよ」と声をかける場面もあり、会場には自然と笑顔が広がっていました。
今回のオープンキャンパスは、小さな命を支える小児看護の魅力と、本学が取り組むシミュレーション教育を活用した実践的な学びを体験していただく貴重な機会となりました。本学ならではの温かな雰囲気の中で、高校生の皆さんが将来の自分を思い描き、進路について考えるきっかけとなれば幸いです。


