
令和8年6月9日(火)、別府大学附属幼稚園において、短期大学部食物栄養科2年生25名が、同園の3歳児25名を対象に「おにぎりづくり」体験(指導:東保美香教授)を実施しました。
本取り組みは、食育実践プログラム「もぐハピこどもキッチン」の一環で「おにぎりづくり」を通して子どもたちに食の大切さや楽しさを伝え、自ら進んで食べようとする意欲を育むことを目的としています。
また、学生にとっては園児への食育実践を体験することで、幼児教育現場における食育指導への理解を深める貴重な機会となっています。
はじめに、おにぎりを題材とした食育紙芝居「ころり おにぎり できあがり」の読み聞かせを行いました。「どんな形にしようかな?」「どうやって握るのかな?」「具は何にしようかな?」といった学生の問いかけに、園児たちはジェスチャーを交えながら楽しそうに参加し、物語に夢中になっている様子が見られました。



続いて、学生が手作りしたパネルを用いて、おにぎりの材料や握り方について説明を行いました。実際にティッシュを使って握り方を示したほか、おかかは鰹から作られていることや、鮭フレークになる前の姿を写真で紹介すると、園児たちからは驚きの声が上がりました。


その後、おにぎりづくりに挑戦しました。手の消毒を行ったあと、園児たちは学生のサポートを受けながら、シャケ、昆布、おかかなどの具材を、それぞれ思い思いの形に握りました。さらに、海苔を切って貼り付けて顔を作ったり、桜でんぶでほっぺをつけたりするなど、工夫を凝らした楽しいおにぎりが完成しました。



体験を終えた園児たちには、学生から手作りのメダルが贈られました。また、自宅でもおにぎりづくりを楽しめるよう、メッセージ付きのお手紙も手渡されました。


園児たちは、自分で作ったおにぎりを給食の時間に嬉しそうに味わっていました。



本学食物栄養科では、今後もこのような現場での実践的な学びを通じて、食と健康を支える栄養士の養成に取り組んでまいります。


